2007年05月04日

ワキガ

ワキガ、多汗症とは

ワキガ・多汗症などの症状も美容整形で治療することができます。
現在、ワキガに悩む女性が増えつつあるといわれています。これは食生活の欧米化や女性の社会進出など、ライフスタイルの変化が原因の1つであるとされています。

自分の匂いに異常に敏感になって悩んでいる人は多く、実際に病院を訪れて診察を受けると、ただ生理的に汗かきだったとか、糖尿病など病気が原因で匂いを発生していたなどもあるそうです。

それでも体臭で悩んでいる人は、一度クリニックなどのカウンセリングを受けるとよいでしょう。それぞれの症状に見合った治療がありますし、わきがは手術で治すことができます。


ワキガのメカニズムと同様に、多汗症にもエクリン汗腺が関わっています。多汗症は、ワキの下だけではなく手や足にも起こります。ワキガと多汗症は同じものではないので、多汗症の人が皆匂いが強いというわけではありません。

汗は皮膚の中の汗腺から分泌されています。汗腺は「エクリン腺」「アポクリン腺」と、2種類あります。その中でもエクリン汗腺からは多量の水分と塩分が分泌され、これが多汗症の原因と言われています。

多汗症に最も効果があるのが、ボトックス注入法です。
ボトックス注入法をワキの下に注入することで、汗腺への発汗指令を止めることができるのです。
 年に1,2回再注入することにより、数年たてば汗腺が萎縮し、汗の分泌量が低下します。

汗腺を取り除くわけではないので、効果は永続的ではありません。
毎年春先に定期的に注射を行なうなどの工夫が必要です。




ワキガについて

ワキの臭いと汗は、大汗腺(アポクリン汗腺)と小汗腺(エクリン汗腺)という2種類の汗腺が関与しています。
アポクリン汗腺は主に体毛のある部位の皮下に多く分布し、粘稠な汗を分泌して下着の黄ばみやわきがの鼻を突く臭いの原因となっています。
アポクリン汗腺から分泌される汗には、脂肪、鉄分、色素、蛍光物質、尿素、アンモニア等が含まれ、乾燥した後ベトベトしたニカワ状に変化して独特の強烈な臭いを発します。

更に、アポクリン汗腺から出た汗と皮脂腺から分泌された脂分がまざると、皮膚の表面の雑菌によって分解され、低脂肪酸やアンモニアに変化します。そしてワカガ臭となるのです。

ワキガを治療するには、このアポクリン汗腺を手術で取り除くしか方法がなく、切除法、皮下組織削除法、皮下組織吸引法、超音波吸引法などがあります。しかし、これらの方法では傷跡が残ったり、汗腺を完全に取り除けないなどの問題点があり、どれも満足できるものではありませんでした。
posted by Dr. at 21:31| ワキガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする